ペットボトルキャップでDIY

ペットボトルのキャップ

リメイクの方法

ペットボトルは子供の工作や家庭で使用するリメイク作品で大活躍しますが、実はそのキャップ部分も多くの使い道があります。
ペットボトルキャップはコンビニやスーパーなどでエコキャンペーンとして回収されているものの、時には自宅用に使ってみましょう。

まずペットボトルキャップのリメイクで便利なのが、小さな鉢植えとして使う方法です。
ガーデニングというところまでいかなくとも、室内に小さな緑があるとなごみますので、小さなサボテンや多肉植物を入れておくとミニ鉢植えとして卓上などに置くことができます。
このとき普通にキャップのまま使うとどうしても見た目がちゃちくなってしまいますので、一工夫として麻縄で周囲を巻いてかごにしてみたり、マスキングテープなどでちょっとした柄をつけておくことで一気にオシャレ感が増します。

基本的にペットボトルキャップを使ったリメイクでは、いかにキャップっぽさを消せるかがポイントです。

その時に使う素材としては、先に挙げた麻縄やマステの他、フエルトや紙粘土、レースといったものがあります。
ちょっとした工夫で雰囲気がかなり変わるので、いくつか別の方法を試していくのがおすすめです。

雑貨へリメイク、帽子へリメイク

ペットボトルキャップを雑貨としてリメイクする方法で、簡単なものにマグネットシートがあります。

マグネットはホワイトボードや冷蔵庫などに紙をとめるときに便利ですが、購入したままではプラスチックのカバーのみで、なんとなく味気ない印象があるものです。
そこでカバー部分にペットボトルキャップをつけておくことで、表面に文字を描いたりお気に入りのシールを貼ったりということができるので、統一感のある見た目にしていけるでしょう。
おすすめなのが手芸店などにあるアルファベットを裏面に貼るという方法で、好きな英単語にして貼り付けられます。

もう一つ一工夫したリメイク方法として、麻縄をぐるぐる巻きにして作るミニ麦わら帽子があります。
ペットボトルキャップの表面にボンドをつけて、そこに丸く巻き付けていくことで、小さな帽子のような見た目にしていけるでしょう。

簡単にできて仕上がりもきれいにできるので、ぜひ複数の色で作って並べてみてもらいたいです。

アート作品紹介

ペットボトルキャップを使ったアート作品はInstagramなどでも多く見かけることができます。
DIY雑貨の中でも比較的メジャーな方法であることから、自分の作品を作ったらぜひそうしたところで積極的に発表してみましょう。

実際にアップされているアート作品としては、ワイヤーを刺して先端に記号を描いて使うガーデンピックや、ねんどろいどなどのミニフィギュアを乗せる台座といったものがあります。