キャンドルの灯りは特別な力がある
私たちの生活というのはストレスが溜まるものです。
ストレスというのは適度な量であれば健康のために役立つものですが、大きくなると心身のバランスを崩すものになります。
そこで日頃の生活の中でうまくストレスを解消することができるのが理想的です。
このストレス緩和に効果があるものとしてキャンドルの灯りがあります。
ただゆらゆらと揺れる灯りを見ているだけなのに癒されるという不思議な力があるのです。
キャンドルの灯りを観察しているとわかるのですが、ゆらゆらとしたこの動きは二度と同じものはありません。
またこの揺れのスピードというのは波が寄せては引くように程よいスピードで動くので見ていて心が安らいでいくのです。
世界でひとつの鉱物キャンドルを作ろう
鉱物キャンドルとは名前の通り鉱物の形をしたキャンドルです。
一般的なキャンドルはまっすぐな形をしたものが多いですが、鉱物キャンドルは鉱物の形をしているので丸くてころんとした独特な形をしています。
この形がとてもかわいくて、キャンドルとの相乗効果があります。
また、鉱物キャンドルを作るということもとても癒し効果が高いです。
集中して手を動かすということは疲れて逆にストレスが溜まるように思われがちですが、実はストレス発散に効果的な行動なのです。
そのため、作ったキャンドルに火を灯してもリラックス効果が得られますし、キャンドル作りでもリラックス効果が得られます。
ですから鉱物キャンドル作りによって得られるリラックス効果というのは相当なものになるのです。
鉱物キャンドルの作り方
鉱物キャンドルを作るのにはパラフィンワックス、芯材、顔料、竹串、カッター、紙コップ、鍋、ビーカー、温度計が必要です。
パラフィンワックスは今まではどこで入手すればよいかわからない商品でしたが最近ではアロマブームの効果もありキャンドルショップで購入ができますし、近くになければインターネットショッピングで購入ができます。
材料を集めるのに少し苦戦をしてしまいますが、材料さえ揃えば決して難しい作業はありません。
まずはパラフィンパックを鍋に入れて溶かします。
この時鍋の温度は70度から80度を保つのがコツです。
溶けて透明になったらワックスの中に芯を入れます。
芯がワックスでコーティングされたら取り出して紙コップにワックスを入れて15分ほど待ちます。
15分経って膜が張ってきたら竹串を刺して中央に穴を開けて紙コップの中のワックスを穴から鍋の中にいれて固まっていないワックスを鍋に戻すのです。
その後、またワックスを70度まで温めて今度紙コップに取り出したワックスには色をつけて穴を開けた紙コップに注ぎます。
こうして時間をおいてしばらくしたら紙コップから取り出して好きな形にキャンドルを削って鉱物のようにして中心に芯を通して出来上がりです。