DIYのコツ

DIYは誰にとっても簡単なわけではない

DIY女子という言葉が流行しており、最近では女性でも自分で様々なアイテムを作成しています。
テレビや雑誌で「簡単に作れる!」という触れ込みがされているために誰でも簡単にすぐに作れるというイメージが定着しています。
しかし、DIYというのは決して誰にとっても簡単にできて失敗がないものではありません。

やはり、上手に仕上げるためにはいくつかのコツがあるものです。
逆に言えば、このコツさえつかめば簡単になおかつ綺麗に仕上げることができます。
そこでここではDIYのコツを紹介していきます。

全てを自分でやろうとしない

DIYをしてみたら、思うように釘が打てない、木材が採寸通りに切れない、切った木材のサイズがずれてしまう、などということがあり、これが失敗する要因です。
DIYと聞くと、どうしても全てを自分で行うというイメージがあります。
しかし、自分で全てをする必要はないのです。

釘も全てを自分でうとうとせず、場所によってはボンドを活用したり、電動ドライバーを使ったりすれば問題ありません。
また、木材のカットもホームセンターで有料やサービスで行われている木材カットをしてもらえばプロに正しいサイズでカットをしてもらえます。
プロは電気のこぎりで切ってくれるのでサイズも正確でなおかつ切り口も美しいです。

まずはリメイクから

全てを自分でしないということと同じでまずはリメイクをすることから始めるのがオススメです。
リメイクであれば既製品を自分好みのものに作り変えるだけなので初心者でもやりやすいです。

リメイクの道具も100円ショップでほとんど揃えられます。
ペイントであればアクリル絵の具で十分に対応できますし、最近は100円ショップで十分可愛い資材が購入できます。
また、資材をくっつけるのも100円ショップにあるグルーガンで十分です。

インターネットや雑誌を参考にする

初心者のうちは頭でイメージしているものと出来上がりとが違うものになってしまったり、イメージしていたものが実際には作ることが不可能であったりということも少なくありません。
せっかくならば世界に一つだけのオリジナルのものを作りたいと思いものです。
しかし初心者のうちは、人の作ったものを参考にしてアレンジをして世界に一つだけのものを作り上げることを目指しましょう。

出来上がりを見ていることによって仕上がりがイメージできるため、作っていてミスを防ぎやすいです。
また、実際に作って配置をしたいと思っている場所に置いた時のイメージもしやすいですし、実際に置いた時にイメージと違ったということが防げます。
作り方は他の人の真似をしたとしても、ペイントや飾り付けでオリジナリティを出すこと、置く場所の周囲のインテリアといったものが合わされば、誰かの真似をしたという印象は大いに消すことができます。